報告がバラバラで、集計に毎週時間を取られる
マーケティングの報告がスプレッドシートやドキュメントで散在し、数値の集計・レポート作成が毎週の仕事になっています。
01いまの課題CURRENT ISSUE
複数チャネル(広告・SEO・動画・セミナー・メルマガ等)でマーケティングを運用しているのに、データもノウハウも担当者ごとに散らばっている——多くの企業のマーケティング運用の現在地です。
マーケティングの報告がスプレッドシートやドキュメントで散在し、数値の集計・レポート作成が毎週の仕事になっています。
広告運用を外部に任せてきた結果、「何が効いたのか」を社内で説明できません。
記事・メルマガ・動画の二次利用などが手作業のままで、担当者の時間を圧迫しています。
担当者ごとにノウハウが異なり、会議で客観的な議論ができません。
ChatGPTやClaudeを使い始めたものの、メンバー個人の工夫止まりで、仕組みとして組織に定着していません。
本サービスは、この「点のAI活用」を「仕組みとしてのAI運用」へ引き上げます。全データ・レポート・施策履歴を一つのリポジトリに集約し、AIが集計から施策ドラフトまでを担い、人は意思決定に集中する——この運用の型を、貴社に合わせて設計・構築し、定着まで伴走します。
02ハーネスとはARCHITECTURE
構築するのは、データ取得から分析・施策実行までがひとつのループとして回る基盤です。要は最後のステップ——実行した施策の内容と結果がリポジトリへ戻るため、「何をやって、どうなったか」が自動的に資産として蓄積されます。
GSC・GA4・広告・YouTube・CRM/MA・商談録画などのデータを、API/MCP経由で自動取得してリポジトリへ保存します。
生データ・レポート・取得スクリプト・分析スキル・ダッシュボードをGitHubリポジトリ(単一の真実の置き場)に集約します。
AIエージェントがリポジトリを読み、過去の全施策と結果を踏まえて、集計・異常検知・示唆出し・施策ドラフトまで作成します。
AIの提案を週次定例で人がレビューし、採否を意思決定します。この運用の型づくりを当社が伴走します。
広告への反映・メール配信下書き・リスト抽出をAPI経由で実行。実行内容と結果が差分としてリポジトリへ戻り、次のサイクルへつながります。
全チャネルのデータ・レポート・分析ロジックをGitHubに集約し、AIがそこを読み書きします。属人的なExcel管理・スクリーンショット貼り付けから脱却します。
設計原則画面操作に頼った手動集計を廃止し、データはすべてAPI経由で自動取得。数字の出所が常に追える状態にします。
設計原則AIが「集計 → 異常検知 → 示唆 → 施策ドラフト」まで作り、週次定例で人が採否を決める。「AI×ヒト」の役割分担を運用の型にします。
設計原則つなぎ込みはチャネルごとに独立しているため、効果の出やすい順に1本ずつ増やせます。初期投資を抑えた導入が可能です。
設計原則既にBIツールや社内ダッシュボードをお持ちの場合は、置き換えではなくデータ連携で補完し合う関係で設計します(ダッシュボード=閲覧用、ハーネス=分析・実行・資産化のレイヤー)。
03なぜ効くかWHY REPOSITORY
本質は「マーケティングを、エンジニアリングが数十年かけて確立した資産管理の仕組みに載せる」ことです。外部委託の「経験と感覚」に依存してきた運用の知見を客観化・蓄積できることが、担当交代・内製化・マーケ会議の議論品質のすべてに効きます。
BIツールやスプレッドシートは「今の状態」しか持てません。Gitはコミット履歴・差分・承認記録で「いつ・誰が・何を根拠に・何を変えたか」が全部残ります。担当者が交代しても、資産がゼロリセットされません。
リポジトリはAIエージェントが読み書きするのに適した構造(テキスト・構造化ディレクトリ・履歴)です。「過去の全施策と結果を踏まえて次の打ち手を提案して」が、ひとつの指示で成立します。
取得スクリプトごと管理するため、「このレポートの数字はどこから来たか」が常に追えます。数字の出所が曖昧な報告資料、という問題が構造的になくなります。
広告の日中運用のような分単位の判断はプラットフォーム側で行うべき領域です。ハーネスは日次〜週次の分析・意思決定・資産化のレイヤーとして、役割分担を明確にして設計します。
動画・デザインデータはリポジトリに入れず、リンクとメタデータだけを管理します。
最大の障壁ですが、AIエージェント経由なら「マーケターは自然言語で指示し、コミットはAIが作る」形にできます。ここを当社が伴走でご支援します。
広告クリエイティブは画像生成AIを組み合わせるワークフローにします。
04ご支援プランPRICING
構築3ヶ月と伴走期間をご一緒し、その後は貴社だけで回せる「自走」がゴールです。
| フェーズ | 期間 | 費用 | 内容 | 成果物 |
|---|---|---|---|---|
| 構築 1ヶ月目|要件・設計 | 1ヶ月 | 個別お見積もり | 現状のツール・データ・運用の棚卸し(CRM/MA設定監査、GA4/GSC/広告アカウント監査、商談プロセスヒアリング)。目的に向けたハーネス設計書の作成、フォルダ構造・API接続・ユーザー権限の設計。 | 現状診断+ハーネス設計書 |
| 構築 2ヶ月目|構築・接続 | 1ヶ月 | 個別お見積もり | GitHubリポジトリ整備、GSC/GA4/YouTube/広告/CRM等のAPIつなぎ込み(仮構築 → 接続検証)。 | 接続済みハーネス(検証環境) |
| 構築 3ヶ月目|運用開始・指導 | 1ヶ月 | 個別お見積もり | 実データでの取得・週次自動レポート稼働、メール配信・リスト抽出等のマーケティングアクション実行、運用規約整備、社内メンバーへの運用指導。 | 稼働するハーネス一式+運用マニュアル |
| 保守・伴走 | 月額×3ヶ月〜 | 個別お見積もり | 運用上の質疑応答・改修支援。社内責任者の自走(自分で検証・施策立案 → マーケ会議で意思決定)を伴走支援。終了後は自社完結で手離れします。 | 質疑対応+改修支援 |
| 拡張(将来スコープ) | 随時 | 別途 | 商談動画の自動議事録化 → 顧客紐付け → 営業フィードバックの自動化、Webサイトのリニューアル・移行支援、社内データ基盤との連携など。 | — |
接続チャネル数・利用ツール・チーム規模により個別にお見積もりします。別途、お客様側の実費としてGitHubの有償アカウント(利用者1人あたり月額約1,000円)とAIツールの利用料が発生します。
お取り組みの考え方
05当社の実運用OUR PRACTICE
当社は自社マーケティングをこの形で実運用しています。ご希望があれば、初回のご相談時に実際の画面をご覧いただけます。
ただし、当社の運用をそのまま持ち込むのではなく、何をつなぎ、何を自動化し、どんなレポート・アクションを回すかは、設計フェーズの要件ヒアリングで貴社のやりたいこと・優先順位に合わせて設計します。ツールをつなぐだけなら一度きりの構築で終わりますが、チームがこの運用文化を身につけるまでの規約設計・レビュー習慣づけ・AIとの協業の型づくりこそが定着の鍵です。だから、伴走までをサービスに含めています。
06できることの例USE CASES
ハーネス構築後にできるようになることの一例です。アイデアレベルの参考情報であり、実施施策は設計フェーズで貴社のやりたいこと・優先順位に合わせて絞り込み・具体化します。
| 領域 | 打ち手 | 内容 |
|---|---|---|
| SEO・検索 | 検索クエリの自動棚卸し | 週次で検索クエリを自動取得し、獲得クエリ×順位×CTRをAIが分類。伸ばすべき記事・リライト対象を自動提案します。 |
| 広告 | 広告パフォーマンス自動集計 | 広告APIから日次でCPA・リード獲得単価などを取得しリポジトリへ。過去キャンペーンの遡り分析で「何が効いたか」の学びを資産化するところから着手できます。 |
| 広告 | 予算再配分シミュレーション | 全チャネルのCPA・商談化率・受注化率を統合し、月次広告予算の最適配分をAIが試算します。 |
| 動画 | YouTube Analyticsの自動取得 | 視聴回数・視聴維持率・登録転換などを週次で自動取得し、「どの動画が商談に効いているか」を計測データと突き合わせます。 |
| 動画 | 動画→多チャネル展開の自動化 | 動画の文字起こしから、ブログ記事・メルマガ・SNS台本・セミナー資料の素材をAIが一括生成します。 |
| メルマガ・MA | ターゲットリストのAI抽出 | 「直近90日でサイト流入があり、セミナー未参加の見込み顧客」のような自然言語の指示から、AIがCRMのセグメントを抽出。リスト作成工数をほぼゼロにします。 |
| メルマガ・MA | メルマガ文面の高速生成 | 告知・事例紹介・お役立ち系のテンプレをリポジトリにスキル化し、企画メモから件名・本文・下書き入稿までAIが実行。人は最終確認のみです。 |
| 商談 | 商談の自動文字起こし→CRM記録 | Web会議の録画を文字起こしし、AIが要約・ネクストアクション・懸念点を構造化してCRMの商談メモへ自動で書き戻します。 |
| 商談 | 商談スコアリング | 商談トークから予算・決裁者・ニーズ・時期の要素をAIが抽出しスコア化。受注確度の予実管理を「勘」から「根拠付き」へ変えます。 |
| 経営レポート | 週次マーケ定例レポートの全自動化 | 全チャネルデータとCRMパイプラインを統合し、「今週のサマリー・異常値・要判断事項3つ」をAIが毎週自動生成します。 |
チャネル別・CRM/MA連携の打ち手一覧(全33施策)は、無料相談の際に資料でご覧いただけます。
07導入までの流れHOW TO START
現在のマーケティング運用・利用ツール・お困りごとをお聞かせください。当社の実運用のデモもご覧いただけます。
接続チャネル・チーム規模を踏まえて、個別にお見積もりをご提示します。
要件ヒアリング(何に向かって、どういうことができるハーネスを作るか)から開始します。
設計フェーズでは、CRM/MAの設定詳細・広告アカウントの運用体制・商談録画の運用・セキュリティと権限・既存ダッシュボードとの連携などを確認させていただきます。API連携の可否に関わるため、利用中ツールのプラン情報をお手元にご用意いただけるとスムーズです。
08よくあるご質問FAQ
費用は、接続チャネル数・利用ツール・チーム規模を踏まえて個別にお見積もりします。構成は、構築フェーズ(3ヶ月)と、その後の保守・伴走(月額×3ヶ月〜)の2段階です。無料相談でのヒアリング後にお見積もりをご提示します。別途、GitHubの有償アカウント(利用者1人あたり月額約1,000円)とAIツールの利用料が実費で発生します。
はい。AIエージェント経由で「マーケターは自然言語で指示し、記録はAIが作る」形にできるため、エンジニアがいなくても運用できます。ただし非エンジニアの学習コストが定着の最大の障壁になるため、規約設計・レビュー習慣・AIとの協業の型づくりを構築後も伴走してご支援します。
置き換えは不要です。既存のBI・ダッシュボードとはデータ連携で補完し合う関係で設計します。ダッシュボードは閲覧用、ハーネスは分析・実行・資産化のレイヤー、という役割分担です。
できません。分単位の判断は広告プラットフォーム側で行うべき領域で、ハーネスは日次〜週次の分析・意思決定・資産化のレイヤーです。この役割分担を明確にして設計します。
AI Webサイト運用は、Webサイトの記事制作・改善の反映・計測を当社が担当部門として代行する月額サービスです。AI Web-tan Proは、Webサイトに限らずマーケティング全体のデータ・ツール・AIをつなぐ基盤を構築し、貴社の社内チームが自走できるようになるまで伴走する、構築+内製化のご支援です。両方を組み合わせることもできます。
APIキーは環境変数で管理しリポジトリには保存しません。顧客リストなど個人情報を含むデータは、プライベートリポジトリとアクセス権の設計を設計フェーズの最初に決めます。
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本サービスが「基盤を作って、貴社が自走する」ご支援であるのに対し、Webサイトの記事制作・改善・計測を当社が担当部門として代行する「AI Webサイト運用」(初期整備20万円+月額9.8万円・税抜)もご用意しています。組み合わせてのご利用も可能です。
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現在の業務や利用中のツールを伺い、どこから着手すべきかを一緒に整理します。
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