セミナー告知バナー。BtoBマーケティング実践セミナー「マーケティング施策を、AI駆動で回す」戦略の実測設計から、実行のAIハーネスまで。2026年8月28日(金)15:00〜16:00 オンライン開催・参加無料。主催は株式会社etika

BtoBマーケティングの現場では、「担当者の経験と感覚」「外注先のブラックボックス」に頼ったまま、何が効いたのか分からずに施策が場当たり的になりがちです。実際のご相談でも「1本の記事の編集に5時間かかり、本来のコア業務が止まった」「広告は外注していて、自社に何も蓄積されていない」という声が続いています。

一方で買い手は、営業に会う前にAIで候補を絞り終えつつあります。この勉強会では、当社が実際のBtoB企業への提案・支援で使っている2つの型を、60分で通しでお話しします。

買い手のAIシフト:数字で見る現在地

  • BtoBの買い手の58.0%がChatGPTを利用している
  • 営業が接触した時点で、63.5%がすでに候補のリストアップを終えている
  • 検索1位のクリック率は、日本でも5.8%から1.8%へ低下

(出典:HubSpot Japan BtoB購買調査2026・n=1,573/Ahrefs調査

「買い手はAIで比較を終えている。売り手はまだ手作業」——このギャップが、本セミナーの出発点です。

型その1:戦略をデータで決める

施策の優先順位を、勘ではなく実測から決める型です。

  • 原則は**「受け皿→計測→集客」の順**。全面リニューアルより先に、問い合わせの受け皿と計測を直します
  • 4層でKPIを設計します:①露出(受け皿ページ・検討初期コンテンツ)②流入分析(流入経路のCRM自動引き継ぎ・CV計測)③タイミングキャッチ(行動スコア・基準値超えの通知)④対応プロセス(有効/無効の判定・滞留の管理)
  • AI検索は**「出現率」で定点観測**します。同一の質問セット×複数のAI媒体を毎月同じ条件で実測し、登場数の変化で評価します
  • 著者・受賞・実績といった権威性を機械可読化し、AIが引用できる状態を作ります

型その2:実行をAIで回す「AIマーケティングハーネス」

決めた施策を、AIのループで実行する型です。

リポジトリ(データと施策履歴の置き場)を司令塔に、次の5ステップを回します。

  1. 検索・アクセス・広告・CRMのデータをAPIで自動取得する
  2. AIが分析し、異常検知と施策のドラフトを出す
  3. 週次の定例で、人が採否を意思決定する
  4. API経由で実行する(広告出稿・メール下書き・リスト抽出など)
  5. 実行内容と結果を差分としてリポジトリへ戻す——打ち手が資産として蓄積されます

SEO・広告・YouTube・セミナー・MA/CRM・インサイドセールス・経営レポートの7チャネルにわたる施策カタログから、代表例を具体的にお見せします。

あわせて、正直な限界もお話しします。リアルタイムの運用には不向きであること、動画やデザインなどのバイナリは苦手であること、非エンジニアには学習コストがあることです。

立ち上げ方と、向かない会社

  • 立ち上げの型:3ヶ月(設計→構築・API接続の検証→実データでの運用開始)+伴走。最終的にはダッシュボードと会議体を残して自走に着地させます
  • KPIダッシュボードと会議体がセットでないと、ハーネスは回りません
  • 向かない会社もあります:施策の絶対量が少ない、意思決定者が定例に出られない、データの置き場(CRMなど)が未整備——といったケースです

お約束できないこと

AI検索での上位表示や引用を保証する方法は存在しません。Googleは2026年5月に、AIの回答を操作しようとする行為を明確にスパムと定めています。ですので「AI検索1位保証」のような話は扱いません。何が実測でき、何がまだ分かっていないのかを持ち帰っていただくことを、この会の目的にしています。

プログラム(60分)

  1. 買い手のAIシフトと、売り手の現在地(8分)
  2. 戦略をデータで決める:受け皿→計測→集客の実測設計(15分)
  3. 実行をAIで回す:AIマーケティングハーネスの構造と施策カタログ(20分)
  4. 立ち上げ方・自走への着地・向かない会社(10分)
  5. 質疑応答(7分)

こんな方におすすめです

  • BtoBの中堅・中小企業の経営者・マーケティング責任者の方
  • マーケティング担当が少人数、または外注依存で「自社に何も蓄積されていない」と感じている方
  • ChatGPTなどは個人で使っているが、施策の仕組みには組み込めていない方
  • 数値管理・PDCAが場当たり的になっていると感じている方

なお、Web制作会社・広告代理店・マーケティング支援会社など同業の方のご参加はご遠慮いただいております。

開催概要

  • 日時: 2026年8月28日(金)15:00〜16:00(受付14:50〜)
  • 形式: オンライン(Zoho Meeting ウェビナー)
  • 参加費: 無料(事前登録制)
  • 定員: 少人数制
  • 主催: 株式会社etika
  • 登壇: 宮村 佳祐(株式会社etika 代表取締役)
セミナーに申し込む(無料)

申し込みフォーム(Zoho)が別ウィンドウで開きます。うまく開かない場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問

参加費はかかりますか。

無料です。事前登録制・少人数での開催となります。

エンジニアがいない会社でも実践できますか。

立ち上げには技術的な構築が必要ですが、運用フェーズで人がやるのは「AIが出した施策案の採否を決めること」です。当日は非エンジニアの学習コストなど、正直な限界もあわせてお話しします。

AI検索で上位表示される方法が学べますか。

いいえ。AI検索での上位表示や引用を保証する方法は存在せず、当社はそのような話は扱いません。同一質問セットの定点実測で現在地を把握し、打ち手につなげる考え方をお伝えします。

宮村佳祐

この記事の著者: 宮村 佳祐(株式会社etika 代表取締役)BtoBメディアとMAツール「リストファインダー」の立ち上げ・事業拡大を経て、ニッチな強みを持つBtoB中小企業の売れる仕組みづくりを支援。プロフィール詳細 →